【独自解析】東京芝1600mの必勝法則|クッション値とRPCIが暴くNHKマイルCの正体(4073件の生データより)

データが暴く「東京マイルの真実」

「東京マイルは差し有利」「NHKマイルCは内枠が強い」……そんな競馬の定説、実は今の馬場コンディションでは通用しないかもしれません。

AIの一般論ではなく、独自に集計した4,073件の生データから真実を導き出しました

今回は、自作のデータベース(FileMaker)を用いて、2022年以降の東京芝1600mを走った全レコードを徹底解析。「クッション値」と「RPCI(ペース)」が勝ち馬に与える衝撃の事実を公開します。

「巷にあふれる『東京マイルは差し有利』という言葉。しかし、馬券を買い続けていると、どうしても説明がつかないレースに出会います。その違和感を解消するために、私は2022年以降の全レコードをFileMakerに叩き込みました。4,073頭のデータを1頭ずつ検証して見えてきたのは、定説を覆す『クッション値とペースの相関関係』でした。」

目次

クッション値「9.5」の境界線で変わる有利・不利

FileMaker(ファイルメーカー)を使用して自作した分析ツール

近年、馬券戦略に欠かせなくなった「クッション値」。東京マイルにおいては、「9.5」という数値が、枠順の有利・不利を分ける巨大な境界線となっています。

上の画像は、私が実際にFileMakerでクッション値別の枠順勝率を算出している画面です。単なる枠順だけでなく、ここに『上がり3F順位』や『PCI』を掛け合わせることで、激流の中でも止まらない馬をフィルタリングしています。

9.5以上(硬め):1枠の勝率が上昇

馬場が硬くなると、一転して「最短距離を通るメリット」が最大化されます。

9.4以下(標準〜軟らかめ):外枠(7・8枠)の逆転

逆に馬場がソフトになると、荒れた内側を嫌い、スムーズに加速できる外枠の勝率が上昇します。

SWELLのテーブルブロックを使用して、先ほどの枠区分別勝率(内枠1.92% vs 外枠2.53%など)を掲載。スマホユーザーのために「横スクロール設定」を忘れずに。

NHKマイルCは「異質のレース」:RPCI 50以下の衝撃

ここがこの記事のメインディッシュです。東京芝1600mの全体平均RPCIは53.7(スロー〜平均)ですが、NHKマイルCは例年RPCI 46〜49(超ハイペース)の激流となります。

「東京1600mの平均RPCIは53.7ですが、NHKマイルカップの過去5年平均は48.1。これは、『道中の息抜きが一切許されない1600mの100m走』であることを意味します。」

激流モード(RPCI < 50)で起きること

  • 内枠のリスク: 詰まる・被される・バテた先行馬を捌けない。
  • 外枠の恩恵: 馬群がバラけ、外から遮るものなく加速できる。
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クッション値を確認

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想定RPCI(ペース)を予測

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枠区分と脚質を照合

【血統×馬場】データが選ぶ「1着候補」の条件

独自のFileMaker集計により、馬場コンディション別に狙うべき種牡馬を抽出しました。

コンディション狙うべき血統(種牡馬)特徴
高速(9.5〜)ロードカナロア・ドゥラメンテ等究極のスピード持続力
タフ(〜9.4)エピファネイア・ハービンジャー等欧州由来のスタミナとパワー

まとめ:今年の1着候補を絞り込むフィルター

結論として、今年のNHKマイルCで1着を獲る馬の条件は以下の通りです。

クッション値が9.5以上なら: 1枠の先行馬、または中枠のスピード型。
クッション値が9.4以下なら: 7・8枠の差し馬、またはパワー型。
共通条件: RPCI 50以下の激流を経験したことがある。

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